2016年3月24日木曜日

私の選択

私の夫は法律を扱う人なので、財産管理や保険に明るい。というわけで我が家のそういった諸々は全て夫が管理している。私は詳しい事は何も知らないし知らされていない。これはいかんと思い、機会をみては夫に確認することにした。私の夫は私と子供達の保護者みたいな位置づけになっている、それでは困る。夫と私が子供達の保護者とならないと。

この前、久々に親友とランチした。
家庭ことや子供を持つことについて色々話をした。話を聞いていて私は少し浮世離れしていると感じた。面倒な契約などは全て夫がするし私は子供達と家の事と趣味を少々するだけ、親友の方は社内結婚で共働きでこれから二人で家庭を作り上げていく状況。保険も住まいも子供についても話し合って決めている。私は全て出来上がってるところに嫁としてちょこんと入った感じだ。子供も結婚後程なく出来たし不自由はないお気楽脳天気主婦なのだ。
これ以上の幸せはないけど、これ以上の不幸もないと感じるのは贅沢なのか。我が家は決して裕福ではないけどお金に困る程でもない。所謂ぬるま湯生活を送っている。無い物ねだり、隣の芝は常に青い、刺激的な人生には落とし穴が沢山ある。私は自然にぬるま湯生活を求め自分にはこれしかないと判断し選らんできた。
夫と出会った時も恋愛というより結婚相手として見ていたと思う、これは打算なのか。私の選択について少し考えさせられた、久々の親友とのランチ会でした。