2014年5月8日木曜日

妊娠したら

妊娠して初めて自分のお腹の中がどうなっていくのか、その中の胎児はどうなっていくのか調べるようになった。
実体験を綴ったブログや妊娠出産のサイトはリアルで想像していた妊娠よりずっと過酷なもので私も赤ちゃんも命がけだと言う事がわかって怖かった。もちろん生活習慣や妊婦がしていい事やめておいた方がよい事は知っていないとダメなんだけど、自分に起こるかもしれない全てを知りたかった。
妊婦検診で「順調です。」と言われるとほっとして夫や親に連絡し次の段階を調べるといったサイクル。本にはマタニティーライフを楽しむとか胎児に話しかけることは胎教にいいからと書いてあったけど、不安ばかりが先にきてネットで今の周期だとどういう事に注意すべきか調べていている時間が多く、赤ちゃんに話しかけてはいたけど少なかったように思う。仕事もしていたので、時間があれば寝ていた。
幸運にも我が子は健康に生まれ育っていてほとんどが取越苦労で終わった今、そしていろんなママさん赤ちゃんに出会って出産は一人一人違う事を知って思った事がある。もし運良く第二子を授かったら、その子がどんな子であってもお腹で育ち始めたら、沢山話しかけてお腹に宿ってくれて幸せだとか楽しい気持ちでいっぱいだと毎日伝えていこう。
1歳8ヶ月の娘にも同じようなことが言える、子供のありのままを受け入れつつ必要最低限の常識と思われる躾をすることが親の役目だと思うけど、色々親の欲やら理想やらで娘はもやもやすることになると思う。
ただ今は、私が思った事を話しかけて沢山笑う事が娘にしてあげれる一番の教育なのかなと思っている。